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【本・読書】『日本一カンタンな「投資」と「お金」の本』(中桐啓貴 著)』~資産運用の考え方を考察~

こんにちは!きくのすけ(Kikunosuke)です!

最近寒暖差が激しいので、体調管理に気をつけたい日々この頃です。

 

本日は『日本一カンタンな「投資」と「お金」の本』(中桐啓貴 著)』という本を通して、資産運用の考え方に関する記事をお届けします。

 

コロナ禍になってから「お金を増やす」という観点で投資や資産運用の勉強を本格的に始めた方もいらっしゃると思います。
また最近では円安や株安、物価高など「お金」を防衛するという観点でも気になるニュースが後を絶ちません。

 

資産運用するにあたって大事なポイントとか何でしょうか?

 

一番は資産運用をするうえでの考え方(哲学)」だと考えます

 

資産運用の世界では、わからない先のことを予測しながら都度判断することが求められます。
その際、「どういうリターンを想定して投資した金融商品か?」 「どういう目的で金融商品を買うか?売るか?」 といった自分なりの目的なり考え方がないと、商品の選定やタイミングといった投資判断ができなくなるからです。

 

そこでこの記事では、金融系の業務に携わった経験も踏まえ資産運用をするうえで大事な考え方について解説していきます。

投資初心者や投資をし始めた方など、資産運用に関心のある方にとって参考になれば幸いです。 それでは本題に入ります。

本書の概要

タイトル他

『日本一カンタンな「投資」と「お金」の本』

出版社 ‏ : クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2019/2/22)
発売日 ‏ : 2019/2/22
言語 ‏ : 日本語
単行本(ソフトカバー) ‏ : 240ページ

著者

中桐 啓貴 著

著者は中桐 啓貴(なかぎり ひろき)さんです。

富裕層向け資産運用コンサルティングを専門とする方です。

概要

タイトルの通り、投資の重要性や続けるために必要なことが

マインド編とノウハウ編に分かれて、述べられています。

 

【本書の構成】(抜粋)

Part1 一番シンプルでいちばん儲かる方法を知る(マインド編)
Part2 一番シンプルで一番儲かる方法を実践する(ノウハウ編)

 

資産運用を始めるにあたり、

知識が必要なのでは?

と考える方が多く、実際に投資を実行しない方もいますが、

筆者は知識以上にマインドセットが大事と語っています。

(私も上記主張には同意する部分が多かったので、後ほど詳細に述べます)

 

実際に知識が少なくても投資が始められるように

という意味で2つ目に「ノウハウ編」で

どういった商品が良いか?や使える制度はどういったものか?等

書いています。

 

リンクを貼りますので、興味のある方は是非手に取って頂ければと思います。

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感想(1件)

学びポイント

 

冒頭で触れましたが、私は本書のマインド編に書いている「投資を行う際の考え方」という点が非常に参考になりました。

印象的なフレーズを一部紹介します。

 

「冷静で合理的に行動できる人というのは、

物事を楽観的にも悲観的にも捉えないで、起きている現実をそのまま受け入れることができる人です。

つまり、目の前で起きている現実が悲惨なことでも、都合の悪いことでも、目をそらしたり、自分の都合よく解釈したりせずに、ありのままに認識することです」

 

今のような相場では、重要な考え方ではないかと私自身感じていますので、より具体的に書いていきます。

 

2021年は相場環境の良い年でした。

日経平均では、年平均で約5%
年末終値としては1989年(3万8915円)以来、32年ぶりの高値水準となりましたし、

アメリカのS&P500種株価指数やナスダック100指数では、年間27%上昇と大幅な増加となりました。

また商品価格やビットコイン・イーサリアムといった仮想通貨も記録的な上昇幅となりました。

関連記事:日経平均、年間で5%上昇 年末終値32年ぶり高値: 日本経済新聞

【米国市況】S&P500種が年間で27%高-国債はマイナスリターン - Bloomberg

文字通り「右肩上がり」の1年でしたので 「下落したときにどうするか?」というマインドが持ちにくかったかと思います。

 

一方、2022年はいかがでしょうか。

まだ半年ほどしか経っておりませんが、年初来ものによっては▲20%以上と

大幅に下がっている相場環境です(2022年6月時点)。

 

今のタイミングでは、 下がっているという事実を受け止めるよりも、リターンが減ってしまうという目で見てしまい

冷静に判断できず慌てて売ったり、どんどん買ってしまったりといった 通常だと行わないであろう行為をしてしまいがちです。

私の周りでも結果として自分の考えていたタイミングではないときに

当初想定したリターン(利回り)を得ることができず売ってしまい(=損切りといいます)、 結果的に損をしてしまっていました。

 

ただここで一つ重要なデータとして過去の統計値から導き出される数字として

株式の年平均リターンが5~7%程度の期待値であるというデータ(事実)があります。*1

 

未来の相場は誰にも予測できませんが、一つ言えることとして

過去のデータと今の相場状況を併せて考えると、

自分なりに「下がり過ぎている」とか「上がり過ぎている」とか考えることに繋がり、

今起きていることが「冷静にありのままに認識できる」一助になるのではと感じます。

ここで大事になることが資産運用をする上での考え方で 下がった局面でも上がった局面と同じように冷静に物事を受け止める・認識する ということです。

悪いときほど現実を受け止めないと行動に進めないためです。

 

「言うは易く行うは難し」という内容かと思いますが、

下がっているときは下がっているという事実を認識して行動できるか否か

は資産運用を行う上での大きなポイントになると思っています。

 

まとめ~悪いときこそありのままに物事を受け入れよう~

 

今回は投資運用の考え方が大事という点から

「冷静に物事を受け止めることの大事さ」を取り上げて

記事をお届けしました。

 

事実を事実として受け止めるのは難しいとは思いますが、

だからこそ事実の振り返りができる方はいろんな場面で重宝されると感じています。

また投資に限った話でもないと感じます。

 

今のような相場が下がった局面や想定外なことが起きたときなどに

生かせる内容かと思いますので、是非参考にしていただければ嬉しいです。

 

それでは次回の記事でお会いしましょう!

 

※尚、本記事に掲載されている情報は、現在入手可能な情報に基づき記載したものであり、リスクや不確実性を含んでいます。従ってこれらの業績の見通しに過度の信用を置かれないよう、お願いいたします。また本記事は投資勧誘を目的としたものではありません。投資に関するご決定は利用者ご自身のご判断において行われるようお願いいたします。

 

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kikunosuke-notes.com

*1:出典:初心者が「株式投資の運用利回り」をなかなか理解できないワケ | 富裕層向け資産防衛メディア | 幻冬舎ゴールドオンライン

株式投資の平均利回りは年間で5%前後と言われ、中長期間の運用であれば平均に近い4%~7%前後が目安になります。