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【本・読書】『無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい』(松井 忠三 著)~実行力を付けるキーワードは主体性~

こんにちは!きくのすけ(Kikunosuke)です!

 

仕事をしている中で

「みんな同じようなことを発言しているな」と感じる一方、

しっかり有言実行できる人と有言実行できない人がいる

と思う場面があるかと思いますが、

両者はどのようなところが違うのでしょうか?

 

両者の違いは仕組み化できているか否か

そんなメッセージを伝えているのが、今回タイトルに載せた本になります。

 

本日は読んで活力につながった本の中から

『無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい』(松井 忠三 著)

を紹介しつつ、仕事で求められる実行力について考えてみます。

 

本書の概要

タイトル他

『無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい』

出版社 ‏ : 角川書店
発売日 :2013/7/10
本の長さ:221ページ

著者

松井 忠三(まつい ただみつ)著

著者は無印良品を展開する良品計画の代表取締役社長・会長を務めた松井 忠三さんです。

良品計画以外にもりそなHDや大戸屋HDなど、多くの会社の取締役を経験されています。

概要

本書では無印良品の実際の事例を通じて、「仕組みの重要性」を紹介しています。


第1章 なぜ無印良品には"2000ページ”のマニュアル"があるのか?

第2章 売上げとモチベーションが「V字回復する」仕組み

第3章 「決まったことを、決まった通り、キチンとやる」

第4章 会社を強くするための「シンプルで、簡単なこと」

第5章 この仕組みで「生産性を3倍にできる」

第6章 自分の仕事を「仕組み化する力」をつけよう

 

私は冒頭でも言及しましたが、

仕事ができる人とできない人の差について気になったので、

本書を手に取って読んでみました。

以下、本書を通じ、私なりの学びポイントがありましたので、

ピックアップしてお届けします!

 

学びポイント

本書内で伝えていること

本書では実行できるか実行できないかという差について

以下のようなフレーズで述べています。

 

「今の時代のリーダーに必要なのはカリスマ性ではなく、
現場でも自由にものを言えるような風土をつくり、その意見を仕組みにしていくことです。
そうして現場の自発性が育てば、自ずと実行力のある組織になっていきます。」

 

私は

「実行力の違いは個人のスキルや性格によるものが大きいのでは?」

と感じていたところがあったので、正直目から鱗の状態でした。

上記点について、もう少し細かく触れていきます。

 

実行力を付けるキーワードは主体性

 

今回紹介したフレーズのポイントは

「自由にものを言えるということは大事だ」

という点ではなく

「意見を吸い上げる仕組みができているか」

の部分だと感じています。

 

自由にものを言っても改善しなかったら意味がないので、

ものを言った人が最後の実行まで責任を持つ仕組みにすることが大事です。

具体的には「予算」と「リソース」「時間」を一定期間与えて、やってみる。

実際にやってみてうまく行ったかは(大事ですが)一番重要ではなく

自分でやってみることで、主体性が育まれることになる効果が重要かなと感じます。

 

この話を考えたときに私も若手時代に

意見を出すことが仕組み化されている先で働き、

実際に意見を出して仕事した経験を

思い出したので、少し紹介します。

 

私の初めてのアルバイト先で初めて任された企画が

「チラシを配付してメルマガ登録者を増やす」ものでした。

(メルマガという表現に古さを感じますが、今のWebマーケティングの先駆けのような取組だと理解しています)

 

「メルマガ登録者を増やす」という目標に対し、

「チラシを配ることが効果的ではないか」と会議で話したことがきっかけで、

仕事を任されることになり、

実際にチラシを作成する「予算」や

配布するヒト(リソース)、配布する期間(時間)を

自分の考えで決め、動かすという体験をしました。

 

このチラシ配布の取組は、

結果として大幅にメルマガ登録者を増やすことにならなかったですが、

チラシの置き方や時間帯などを自分で考えるプロセスは

今のブログ運営でもサイトのデザインや配信時間などで生かされていると感じます。

 

上記は一例ですが、主体性を持って仕事をする経験を得ると、

違ったプロジェクトでも、責任をもって仕事に取り組む姿勢が出来るので、

取り組み方が変わり、成果にも繋がりやすくなると思います。

 

この本を読んで、

無印良品では結構色々な試行錯誤をしてきたことが分かったので、

主体性に課題を抱えているマネジメントの方には参考になる本かなと思いました。

 

まとめ

今回、実行力の有無を考える際に参考になる主体性をテーマに記事にしました。

 

抽象的になってしまい恐縮ですが、

言いっ放しの文化があると責任感をもった仕事をしない人が増えるので

責任を持たせる仕組み作りを行って、

若いうちかつ規模の小さなうちから 主体性を経験できるようにすることが大事かな

と感じています。

 

「言うは易く行うは難し」とのことわざがありますが、

実践が難しい内容だと感じていますので、

本書の内容をうまく取り入れていければ良いと考えています。

 

以上、参考になれば嬉しいです。

それでは、次回の記事でお会いしましょう!

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